【剣盾シングル】Season1~蜻蛉アーマーガア軸高速サイクル
◎はじめに
あけましておめでとうございます(遅)
3年振りにポケモンのガチ対戦に復帰しました。剣盾対戦楽しい。
今更ですが、シーズン1のパーティーについて簡単に書いていきます。
◎PT並び&戦績
最高順位:35位
最終順位:633位
◎個別コメント
ドラパルト
持ち物:ラムのみ 特性:クリアボディ
性 格:ようき
実数値:163 -172(252) -96(4) -* -95 -213(252)
技構成:ドラコンアロー/ゴーストダイブ/おにび/りゅうのまい
起点作成と積みエースを兼任する枠。「うらめしや~」な手がめっちゃかわいいですねコイツ。
鬼火で起点を作って自分で舞ったり後続に任せるのがお仕事。主な対象はカビゴンやドリュウズなど。おにびとラムをうまいこと活用すると黒い霧ドヒドイデにも有利なため、意外と受け回しにも選出できます。(+1ドラゴンアロー+鬼火ダメでHBドヒドイデに約5割程度)
この構成だと非DM時にミミッキュの皮を剥ぐのに隙を見せるのが少し使いづらかった印象です。攻撃範囲・火力的には龍霊で十分足りていたのですが…。
サーナイト
持ち物:こだわりスカーフ 特性:トレース
性 格:おくびょう
実数値:143 -* -86(4) -177(252)-135 -145(252)
技構成:ムーンフォース/サイコキネシス/マジカルフレイム/トリック
スカーフ持たせるやつはドラパルトを上から一撃で倒せてほしいな…と思って白羽の矢が立った枠。アーマーガアが苦手なロトムやパッチラゴン、サザンドラなどにも強めです。
対受け回しへの崩し能力に長けているのが強く、スカーフトリックと広めの攻撃範囲から受け回しを崩す要になる存在でした。
トレースもなかなか使いどころが多く、相手ガマゲロゲのすいすいやドヒドイデの再生力をコピーできるのが強かったです。
アーマーガア
持ち物:オボンのみ 特性:ミラーアーマー
性 格:わんぱく
実数値:205(252) -108(4) -172(252) -* -105 -87
技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/とんぼがえり/はねやすめ
物理クッション枠。物理に投げて後攻蜻蛉からアタッカーを召喚します。
ロトムやパッチラゴン、特殊ドラパルトといった明確な対策ポケモンを後出しされるので、そこにとんぼがえりを合わせてサーナイトなどを後出しすることでアドを稼げます。
アーマーガアミラーでは脳死ちょうはつが飛んできますが、こちらとしてはとんぼがえりでサンダースやエースバーンに繋ぐだけ。
Aに4振ることで、H4ミミッキュがばけのかわダメ+珠ダメ+アイアンヘッドで確定で落ちるようになるので、アイアンヘッド搭載の型なら振っておくべきかと思います。
サンダース
持ち物:たべのこし 特性:ちくでん
性 格:おくびょう
実数値:172(252) -* -81(4) -143(100)-132(132) -168(20)
技構成:10まんボルト/ボルトチェンジ/シャドーボール/あくび
特殊クッション兼起点作成枠。トゲキッスを中心としたタイプ一致ダイジェッターに頭を悩ませていたときに考えたポケモン。
他の電気と比べての長所はあくびで、相手のダイマックスをいなしつつ、後続のドラパルトやガメノデスの積み起点を作りにいけます。
シャドーボールはよく後出しされるドラパルトへの打点。耐久に厚く振っていない限りは2発で落とせます。
調整についてはSをリザードン抜きまで落として特殊耐久にがっつり振ることで、トゲキッスのダイジェット+ダイフェアリーやリザードンのダイジェット+ダイバーンを耐えるような意識をしています。
ガメノデス
持ち物:きあいのタスキ 特性:かたいツメ
性 格:ようき
実数値:147 -157(252)-136(4) -* -106 -132(252)
技構成:アクアブレイク/ストーンエッジ/じしん/からをやぶる
変態積みエース枠。相手のダイジェッターやダルマに強くてパルシェンにも弱くない枠がほしい…そんな万能ポケいるわけ…いたわ。
つららやフレドラで五里霧中になったヒヒダルマ、ダイジェットを積んだギャラドス、トゲキッス、リザードンに死に出しからからやぶを積んで岩技で切り返していく。からやぶにダイジェットを合わされてお互いS+2になると辛いのですが、タスキとからやぶを見破れない限り岩タイプにダイジェットは打てないというのがミソ。
元々はシーズン中盤にダイジェットの対策に頭を悩ませていたころ、そういえば環境にステロ展開と先制技がほとんどいないし襷からやぶできるコイツ強いんじゃね??と思い起点作成のサンダースとともに採用。終盤はステロ展開が数を増やしてはいましたが、それでも出せば活躍する試合が多かった印象。
パルシェンと違って相手のタスキやばけのかわを貫通できないのが本当に惜しいところ。ロクブラは試してみましたが、全然安定せず…。パルシェンと比べていいところはこんな感じ。
メリット
・最低限の特殊耐久があり、積みにいける。
・バンギやカバの砂でタスキが潰れない。むしろDがあがる。
・硬い爪によるアクアブレイクの火力。積まずともH252火ロトム確1。
・地震でドヒドイデを突破できる。ヌオーがいない受け回しを崩せる。
エースバーン
持ち物:いのちのたま 特性:もうか
性 格:ようき
実数値:155 -168(252)-96(4) -* -95 -188(252)
技構成:かえんボール/とびひざげり/ふいうち/とびはねる→ちょうはつ
かえんボール枠。タッタッ……タッ…タッ…ズドーン
シーズン中盤まではダイバーンとダイナックルで火力を、ダイジェットでSを上げるダイマックス積みエースとして大活躍していましたが、ギャラドスが復権して数を戻したり、ドヒドイデやヌオー入りが多くてエースとして選出しづらくなったので最後は展開阻害の挑発に変更しました。タイプヌルの電磁波を止めたり、壁を貼りにきたオーロンゲの両壁を阻害したり、使いどころはそれなりにありました。
持ち物はダイマックスの有無を問わず火力を出せるいのちのたま。バトルタワーのレンタルパでそのパワーの虜になってしまったのでそのまま採用…。
◎選出
基本選出はなく、選出率にもあまり偏りはなく、その場その場でいろんな組み合わせで出していました。一部紹介します。
ドラパミミッキュのような相手に出しがちな選出。先発はドラパルト読みサーナイト。アーマーガアの後攻とんぼがえりを軸にサーナイトやエースバーンを召喚して上から殴りつづける。
+@1
ロンゲキッスなど、相手がダイジェッターで全抜きを狙ってそうなときに出す選出。サンダースで相手のダイジェットをいなしながらこちらのガメノデスを通す。
+ @1
サンダースとアーマーガアのとんボルチェンでクルクルできそうなときにする選出。@1には早いスイーパーのいずれかを入れて通しに行く。
+or
受け回し系相手によくする選出。サーナイトの使い方がキーになる。
◎結び
剣盾対戦楽しいので、いろんなポケモン使って上位目指していこうと思います。